考え方は人それぞれですねー。
少子化を一概にこれだ!とはいえないですよね。
いろいろなことが重なり合って少子化になっているように思えます。
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少子化が止まらない理由は「オッサン」にある?「男性学」とは、簡単に言うと、“男性が男性だから抱えてしまう問題”を扱う学問です。例えば、「働き過ぎ」はその典型ですね。過労死や過労自殺などが大きな社会問題になっています。もちろん「女性学」もあり、そちらは“女性が女性だから抱えてしまう問題”を扱います。女性は、出産を機に、「仕事をどうしよう?」「働き方をどうしよう?」と考えますが、男性でそういった視点をもつ人は少ないですよね?日本では70年代に、男女の不平等にたいする意義申し立ての運動としてウーマン・リブがあり、Women’s studiesが女性学という訳語で紹介され、大学でも女性学の講座が開設されています。女性学の影響を受けて、90年代に男性学は生まれました。
講演に行って会場の方々に「男性学ってご存知ですか?」と尋ねると、みんなうつむきますからね(笑)。実は’90年代に、ウーマン・リブの男性版で「メンズ・リブ」というのがあったんですよ。新聞にも「男が弱音を吐いてもいいじゃないか」「男の生きづらさを男性が連帯してアピール」などといった記事が載っていたりして。ただ2000年代になって景気の悪化が進むと、「仕事があるだけいいでしょう」みたいな社会的な説得も強くなり、今ではメンズリブは壊滅状態です。
続きは・・・ cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=8964
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